淡窓詩話（２３）

淡窓詩話（２２）の続きです。

◯　中川玄佳問　詩を作るの要、何を以て先とすべきや。

淡窓詩話（２２）

淡窓詩話下卷

淡窓廣瀬先生著　　　

男　範世叔校　　　

◯　中川玄佳問　詩を作るの要、何を以て先とすべきや。

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 江馬細香（１）に「春尽」一首を追加しました。

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 江馬細香（１）に「惜春」一首を追加しました。

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淡窓詩話（２１）

○秦韶問　先年人あり。先生に問ふに詩の要訣を以てす。先生自ら書し與へ玉へし語あり。「詩無二唐宋明清一。而有二巧拙雅俗一。巧拙因二用意之精粗一。雅俗係二著眼之高卑一」と。小子未だ此旨に通ぜず。願はくは之を詳に玉へ。

淡窓詩話（２０）

〇青木益問　當今の詩人、我門より盛なるはなし。宜園百家詩抄の如き、世の傳誦する所なり。皆先生教導の宜しきに因れり。小子輩幸に函丈に侍す。願はくは先生の詩訣を得ん。

淡窓詩話（１９）

○問　古人佳句と稱するもの、必しも佳句に非るものあるべし。古人の稱せざるもの、亦佳句あるべし。願はくは其一二を聞かん。

淡窓詩話（１８）

淡窓詩話（１８）は、 淡窓詩話（１７）の続きです。　

問　一句一聯の妙處は、古人の論を聞きて之を曉れり。篇法の妙に至りては、未だ窺ひ知ること能はず。願はくば其一端を聞かん。

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「詩話を読もう - 淡窓詩話」に「高青邱について」の問答を掲載しました。
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淡窓詩話（１７）

淡窓詩話（１７）は、淡窓詩話（１６）の続きです。
問　一句一聯の妙處は、古人の論を聞きて之を曉れり。篇法の妙に至りては、未だ窺ひ知ること能はず。願はくば其一端を聞かん。