2019年8月24日土曜日

梅雨聽蛙(拙作)


梅雨(ばいう)、蛙(かえる)を聴(き)く

苔気(たいき) 盧(ろ)を囲(かこ)み 夜雨(やう)深(ふか)く、群蛙(ぐんあ) 乱吠(らんぱい) 音(おと)を成(な)さず。

推敲(すいこう) 一字(いちじ) 独(ひと)り閑坐(かんざ)し、鼓吹(こすい) 千声(せんせい) 共(とも)に苦吟(くぎん)せん。

下平声十二侵(韻字:深・音・吟)


あれこれ推敲していたら、かなり時期外れの作品となってしまいました。

「敲」字は平仄両用の文字です。「鼓吹」ときの「吹」字は仄用(寘韻)になります。

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