2012年7月28日土曜日

淡窓詩話(32)

○孔井德問 世の文人、詩を作る者を賤すること甚し。經衡に志す者は、詩文共に浮華の具なりとして之を廢す。心學を談ずる者に至りては、經籍をも蔑棄して、之を故紙と稱す。其論愈出て愈高妙なり。如何折衷すべきや。

2012年7月14日土曜日

漢詩の詩形について(4)

漢詩の詩形の最後としては,平仄について述べてみたいと思います。
絶句と律詩については,公式サイト「漢詩作法入門講座-平仄式について」に概略は説明してありますので,そちらも参照して頂ければ幸いです。

2012年7月11日水曜日

漢詩の詩形について(3)

これまで「古体詩」と「近体詩」、「五言」や「七言」といった語数について説明してきました。

つぎは、「句数」について見ていきましょう。

2012年7月10日火曜日

漢詩の詩形について(2)

前回は,「古体詩」と「近体詩」に大きく分類されることを簡単に説明しました。また,私たちが「漢詩」と呼ぶものは,現在の中国詩とは若干異なり「古典詩」に分類されるものになります。

では,今回は,「句」の語数,所謂「五言」とか「七言」ということについて見てみます。

2012年7月9日月曜日

2012年7月7日土曜日

三體詩評釋について

今日は古書店に行き、久し振りに良い買い物ができました。

購入したのは、

「三體詩評釋(上・中・下巻)」(野口寧齋著)

2012年7月6日金曜日

2012年7月5日木曜日

淡窓詩話(27)

○問 五言の起句に韻を用ふると、七言の起句に韻を用ひざると、法あることにや。

2012年7月3日火曜日

公式サイト更新情報

 【詩話を読もう】「淡窓詩話」を更新しました。
○問 先生「論詩」詩の結末の、「誰明六義要。以起一時衰。」とあり。如何なる處を以て、今時の衰を起し玉ふや。
 
http://kansi.info/siiwa/tansouA04.html

淡窓詩話(26)

○田中秀問 嘗て聞く邦人の詩平仄正しからず。漢人の爲さざる所多しと。如例なる處を云ふや。

2012年7月2日月曜日

淡窓詩話(25)

【淡窓詩話(25)】は、淡窓詩話(24)の続きです。

◯ 中川玄佳問 詩を作るの要、何を以て先とすべきや。

2012年7月1日日曜日

淡窓詩話(24)

淡窓詩話(24)は、淡窓詩話(23)の続きです。

◯ 中川玄佳問 詩を作るの要、何を以て先とすべきや。