2017年3月4日土曜日

はじめまして。趣味で漢詩を作ったり、漢文を読んだりしている滄洲です。

はじめまして。趣味で漢詩を作ったり、漢文を読んだりしている滄洲です。

私自身は、中国文学の専門家でもなく、また、そうした教育も中学・高校の古典の授業ぐらいで、理系に進み、仕事も完全理系の仕事でした。つまり、漢詩漢文に関しては、俗に言う、「素人」と呼ばれる者です。

このブログでは、そんな滄洲(私の号です)の「漢詩の作り方」や「漢文の読み方」などに関することを書いていく予定です。

私が、中国古典に興味を持ったのは、あるとき、リーダーのための中国古典みたいなビジネス本に出会い、その本がおもしろく、また当時の三国志ブームもあり、何となく中国古典を読み始めたのが最初です。

そして、またまたあるとき、「漢詩」に出会い、そのおもしろさに魅了され、次第に漢詩漢文の世界に近づいて行きました。

そんな滄洲ですが、ほとんど独学で、というか同年代でこのような趣味を持つ人は、私の狭い付き合いの中では皆無でしたので、仕方ありません。
また、1年間ぐらい「詩社」と呼ばれる会に参加していましたが、風雅の右も左も分からぬ若造にとっては聊か敷居が高かく退会してしまい、爾来、独りで地味に勉強しています。

幸い、現在では、江戸時代の詩人の集や大家と呼ばれる人の著書などもインターネットで見ることができ、マンガ本みたいに数は多くないけれど、書店に行けば幾許かの書籍があったの、それらを頼りに勉強しました。いや、正確には、現在も勉強中で、もし、学校みたいに成績をつけるものであれば落第点かもしれません。

そんな滄洲の独学(独りよがりにならぬよう気をつけているつもりですが、何分能力が追いつかないので独りよがりかもしれません)による漢詩の作り方や漢文の読み方が、

この世界の中の誰か一人でも興味を持っている人の役に立てたら、いいな!
この世界の中の誰か一人でも興味を持ってもらえたら、いいな!

そんな思いで、つらつら書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

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